ウエルシア薬局の評判を登録販売者目線で分析

個人的にドラッグストア分析
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皆さん、こんにちは。宮崎です。

経済専門家目線でもなく、株主投資家目線でもなく、薬剤師の目線でもなく登録販売者の目線で企業を分析シリーズ。

宮崎
宮崎

本日は、「ウエルシア」について、分析をしたいと思います。

これから、ドラッグストアに転職を考えている方、他社に転職を考えている方、是非参考にしていただければと思います。

 

「ウエルシア」を分析!

宮崎
宮崎

語る前に…ウエルシア薬局。

ウェルシア薬局では無いという事です。

小さい「ェ」では無く、大きな「エ」だという事です。

意外と、間違って覚えている場合が多いですよね。

 

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「会社概要の分析」

社 名 :ウエルシア薬局株式会社
住 所 :〒101-0021 東京都千代田区外神田2-2-15
事業内容:調剤併設型ドラッグストアチェーン展開
資本金 :1億円(2018年2月末)
東海支社:〒420-0073 静岡県静岡市葵区三番町21-1
西日本支社:〒564-0063 大阪府吹田市江坂町2-1-43 KYUHO江坂ビル7階
【分析】
ウエルシアホールディングス株式会社の傘下の会社です。※ホールディングスとは…
株式会社〇〇ホールディングスというのは、大株主であり、傘下の株式を一定以上保有している会社のことです。
ウエルシアホールディングスが、ウエルシア薬局の株を持っている大株主です。って事です。マツキヨも一緒ですね。(この話題は、軽く流しておいて全く問題ないです。)

ウエルシアは、東北・関東・甲信越・北陸・東海・関西・中国に1,709店舗(2019年3月時点)を出店して、2019年3月時点での調剤受付店は約7割の1,246店舗、うち54店舗は調剤専門店です。

全国に展開している、言わずとしれた大企業です。

元々は、ウエルシア関東と株式会社高田薬局(静岡県)が、手を結んでスタートした感じですね。

その後、
寺島薬局株式会社(関東担当、主に茨城県)を吸収
各県のウエルシアを吸収
「全てのウエルシアを吸収して、ウエルシア薬局」に屋号を変更したわけです。
それからも、
タキヤ株式会社(関西圏)吸収
株式会社CFSコーポレーション(静岡、神奈川)吸収
日本橋ファーマ株式会社(都内)吸収
丸大サクラヰ薬局(青森県中心)吸収
株式会社一本堂(都内メイン)吸収
そして大企業、ウエルシア薬局に生まれ変わったんです。

その後も、中国地方のホームセンターのジュンテンドーが中国地区で展開するドラッグストア「サンデーズ」7位店舗を取得して、岡山県に31店舗を展開する金光薬品を取得。

中国地方にガンガン出店しています。今後の中国地方のDSは、厳しくなる予想がされます。
この勢いは、止まらないです。

何だかんだで、売り上げも伸びていますし、このまま続きそうです。

ウエルシアの強みは、調剤と24時間営業です。

私は、24時間営業は難しいとは思っていたのですが、「夜間責任者」を正社員で募集して対応しています。

夜間に働きたいと思う登録販売者の方は、いらっしゃるんですね。

色々な考え方があるのだと学びました。

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トップメッセージで、
「店舗の24時間営業化を総店舗の2割を目標~」って宣言していますので、今後も増やしていくんでしょう。

個人的な思いですが、24時間は、正直きついと思います。

店長だと気が休まらないですし、人それぞれ考え方がありますが、若い人であれば、長い目で見て考えた方が良いと思います。

ただ、ウエルシアは、今後のドラッグストアを引っ張っていく企業だという事は間違いないと思います。
売上が伸びている以上、世の中に指示されているという事です。

「役員・執行役は?」

代表取締役会長 水野 秀晴(みずの ひではる、1954年1月22日)

元々、薬のヒグチに入社して、鈴木ファーマスイ(現 ウエルシア関東)に入社して、今に至るんですね。

転職で、チャンスをものにしてます。

代表取締役社長 松本 忠久(まつもと ただひさ、1958年9月21日 )

1983年北陸大学薬学部卒業、サンドラッグ入社して、ウエルシアの社長です。

チャンスものにしてます。

取締役副社長  新谷  励

イオンに入社して、イオントップバリュ株式会社取締役との兼任です。

取締役副社長  石田 岳彦

CFSコーポレーションの創業家出身です。

取締役副社長  師岡 伸生

住商ドラッグストアーズ(現トモズ)の元社長です。

確かに、トモズ時代の都内出店の経験が」ありますから、出店戦略のノウハウがあると思います。

一本堂を手に入れて、都内出店を急加速していく準備も整っています。

【分析】
名だたるドラッグストア企業の方達が、名を連ねています。

他にも、20数名の役員の方が沢山いらっしゃいました。

M&Aを繰り返すと、役員の方が沢山増えていく事に、一般社員目線でいうと本部ばかりが肥えていく状態になってしまうのだと改めて感じてしまいます。

企業の役員の方の経歴を見ると、その企業が何となく見える気がします。

ウエルシアにとって、CFSコーポレーションを吸収したことは、大きかったのだと個人的には思います。
だからこそ、副社長という立ち位置で、残っているのだと思います。

ただ、ウエルシアで働いていた人は、年俸制から月給制になり、かなりの反発があったようです。

会社が大きくなっても、社員の待遇は変わらなければ、何も意味がなさないと個人的には思います。

「主要株主は誰?」

イオン 52,970千株 50.55%
ツルハ 1,676千株  1.6%
ウエルシアホールディングス従業員持株会  1.57%
後は、信託銀行ですね。

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【分析】
当たり前ですが、イオンが半分の株を所持しています。

イオンは、ツルハの株を13.1%も持っているので、大株主でもあります。

イオンは、本業のSM&GMSの調子が悪いので、国内のドラッグストア事業で利益を出したい気持ちがあると思います。

株主関係は、特にツッコむことは無いので、こんな感じで終わります。

「給料・福利厚生は?」

【給料分析】
月給21万5000円~27万円+登録販売者手当(月1万5000円)+賞与年2回
年収例
645万円/全国職・エリア店長・入社5年目/月給44万円(一律手当含)+賞与年2回
433万円/全国職・店長・中途入社2年目/月給29万円(一律手当含)+賞与年2回
(リクナビネクスト求人)

口コミを見ると、等級制で、試験を行って昇給が決まるたという口コミを見ました。

試験も上長の評価で、呼ばれるだとか、呼ばれないという事もあるそうです。
実際の現状だと思います。

業界内でも、給料に関して色々と噂があったので、年収の部分ではきちんと確認した方が良いと思います。

ありとあらゆる求人媒体に掲載しているので、人は足りていない気がしますし、退職者も多そうな気がします。

【福利厚生】
給与改定年1回(8月)
賞与年2回(7月・12月)
社保完
時間外手当(全額支給)
赴任手当(全国職)
従業員持ち株会制度
退職金制度(一時金・確定拠出年金)
社宅制度(全国職)
LTD制度
労働組合
定年65歳

大企業なので、基本的な制度はきちんと完備はされています。

定年65歳は、勤務時間等、きちんと考慮してくれれば、良い制度だと思います。

ただ、若い内は感じませんが、65歳まで24時時間働くのはきついかもしれませんね…。

先ほども言いましたが、ウエルシアが今後のドラッグストアを牽引していくのは間違いないと思います。


また、今後も中小のDSをM&Aしていくと思いますので、今のうちに、その波に乗っておくのも良いとは思います


私は、吸収された側の経験があるので、吸収された側の気持ちが分かります。

中小や、赤字企業にいるとそういった経験をしなければいけない状態になってしまいます。

一つ言えることは、会社は守ってはくれないという事ですね。


今から、コツコツと準備をすることをお勧めします。

転職を検討している方、是非参考にしてみて下さい!

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