クスリのアオキの評判を登録販売者目線で分析

個人的にドラッグストア分析
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皆さん、こんにちは。宮崎です。

経済専門家目線でもなく、株主投資家目線でもなく、薬剤師の目線でもなく登録販売者の目線で企業を分析シリーズ。

宮崎
宮崎

本日は、「クスリのアオキ」について、分析をしたいと思います。
これから、ドラッグストアに転職を考えている方、他社に転職を考えている方、是非参考にしていただければと思います。

 

 

「クスリのアオキ」を分析!

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「会社概要の分析」

社名
株式会社クスリのアオキ
本社
〒924-8510 石川県白山市横江町4街区1番
創業
明治2年7月
設立
昭和60年1月
資本金
300百万円(平成30年5月期現在)
代表者
代表取締役社長 青木宏憲
事業内容
医薬品・化粧品・日用雑貨などの近隣型小売業、調剤業務
従業員数
常勤社員2,174名 平均臨時雇用者数5,324名(平成30年5月期現在)
売上高
221,286百万円(平成30年5月期現在)
【分析】
クスリのアオキは、石川県に本社があり、北陸三県にドミナント戦略で出店を繰り返していたが、現在では、石川県(70店舗)・富山県(67店舗)・福井県(46店舗)・新潟県(53店舗)・長野県(24店舗)・群馬県(54店舗)・栃木県 (29店舗)・茨城県 (25店舗)・埼玉県 (29店舗)・千葉県 (3店舗)・愛知県 23店舗・岐阜県 (50店舗)・三重県(18店舗)・滋賀県 (17店舗)・京都府 (3店舗)・奈良県 (5店舗)に展開する大企業に成長しています。
1869年に、薬種商として創業し「青木二階堂薬局」としてを営業としてしていましたが、薬局のからドラッグストアに転換した事が、転換期だったんですね。
※薬種商とは、 登録販売者の前身免許となる薬を売る為の資格です。

クスリのアオキは、青木二階堂薬局からクスリのアオキホールディングスに商号を変更する前から、ツルハやイオンと業務提携・資本提携を行っています

2017年に資本金額の14億300万円を 11億300万円減少して、3億円とした時は、出店費用や人件費が大幅に増加してしまって、厳しいのかと思いましたが、その後も順調に業績を伸ばしていくあたりが凄い企業です。

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クスリのアオキの強みは、何と言っても、「生鮮品と調剤を扱う完全ワンストップ型の450坪業態」だと思います。そして、低人数で運営していく事で、販売管理をかけないようにしているそうです。

また、エンドプラン等は、本部の施策にそって行っていくとの事なので、人がいらない運営方法が確立されているのかもしれません。

ただ、働く側としては、本部指導の運営にやりがいを感じにくい方もいるかもしれません。また、人件費を削る事で、余裕がなくなってしまう人もいるかもしれません。

現在、出店ラッシュの為、人材の確保が出来ず、転勤も多く、離職率も高いという噂もあります。

一つ良い情報としては、休憩室は他のドラッグストアよりも、充実しているらしいです。

個人的には、休憩室の充実は、大きなポイントだと思います。

「役員・執行役は?」

取締役会長 青木 桂生
取締役最高顧問 青木 保外志
…取締役会長青木桂生の実息。
代表取締役社長 青木 宏憲
…取締役会長青木桂生の実弟。
取締役 鶴羽 樹
… 株式会社ツルハホールディングス代表取締役会長(現任)
取締役 岡田 元也
…イオン株式会社取締役兼代表執行役社長グループCEO(現任)
…株式会社ツルハホールディングス社外取締役相談役(現任)
…ウエルシアホールディングス株式会社取締役(現任)

【分析】
確認すると分かりますが「イオン」「ツルハ」の社長、会長が取締役に就いているので、いずれかは一緒になる可能性も無きにしも非ずだと思います。


イオンは、2016年にアオキの株を全株売却をしました。ただ、全株売却後もアオキの役員に、岡田元也氏が就いているの事からも、イオン・ツルハ・アオキで連合を組ませたいという意図があると思います。


クスリのアオキ役員人事異動に関するお知らせ
クスリのアオキ大株主状況
イオン16年有価証券売却

「主要株主は誰?」

日本マスタートラスト信託銀行(ダイエー退職給付信託口) 9.98
青木桂生  9.37
青木宏憲  9.34
青木孝憲  7.10
ツルハ   5.14
青木保外志 4.70

【分析】
青木孝憲…副社長職(現)です。
2018年に執行役員制度の廃止をし、副社長職を新設しました。

執行役員がいなくなり、上層部を親族で固めてしまえば、確かに、迅速な経営が出来るようになると思います。

しかし、世間的な目線で見る人が、居なくなると最終的には、一家が潤えば良いという経営に陥て行ってしまう可能性があります。

働く側の目線で言うと、安心して働けるのか疑問が残ります。

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同族経営の騒動き企業
赤福 (和菓子メーカー)
大塚家具 (家具メーカー)
クックパッド (料理レシピ動画)
創業家と、経営陣でニュースとなった企業の一例ですが、結果として会社の名前を傷つける事となり、働いている側からしては、デメリットでしか無いように思えます。

「給料・福利厚生は?」

【給料】
月給18万~31万円
※残業代は別途支給
当社は職務給制度を導入しています。

職務給とは…昇格試験等はなく、職務に就いた時点で年収がアップします。

【年収例】
店長職:24歳/年収500万円(月給28万円+賞与)
SV職:26歳/年収520万円(月給31万円+賞与)
係長職:28歳/年収580万円(月給33万+賞与)
課長職:32歳/年収720万円(月給36万円+賞与)
~キャリアの幅も広がる!~
バイヤー職:32歳/年収700万円(月給33万円+賞与)

個人的には職務給はGoodだと思います。DSの多くは、その人に対して給料を設定している企業が多いです。(能力給のようなものです)

しかし、店長が一般社員よりも給料が低い、エリアマネージャーが店長と同じくらいの給料を貰っている等、仕事内容と給料を比べて、割が合わない給料体系になっている企業が多いです。

この点は、個人的には評価しています。

ただ、アオキは店舗の売上事にランク分けをしていて、Aランク店の店長は500万円、Bランク店の店長は400万円…(この年収は適当です)等に分かれていると聞きました。

となると、配属された店舗によって給料が変わってくる等の、「運」の部分が高くなってきてしまう事となります。その点が、職務給のデメリットであると思います。

 

年収も恐らく、Aランク店長が500万円の可能性が高いです。
面接に望まれる方は、年収の部分で確認するのであれば、

①ランク分けがあるのか?

⓶あるのであれば、ランク事の年収はいくらなのか?

③店長でも、残業はつくのか?+1分単位で付くのか?


を確認すると良いと思います。

【福利厚生】
昇給年1回
賞与年2回(7月、12月)※業績連動型賞与
通勤交通費
資格、役割、時間外勤務、休日勤務手当
各種社会保険完備
退職金制度(確定拠出年金)
社宅制度
従業員持株会
社員購入割引制度
定年再雇用制度
一部上場企業ですので、基本的な部分は整っています。
社宅では、会社が全て手配してくれるそうで、家賃も70~80%負担してくれます。(社宅制度)
確定拠出もきちんと完備されているので、老後に備える事も出来ます。
処方箋補助制度という制度がありました。恐らく、クスリのアオキで処方箋を出すと何割か補填が入ってくるという仕組みだと思います。
(トモズも処方箋補助制度に似たような、福利厚生があったかと思います。)
転職を検討している方、是非参考にしてみて下さい!

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