Genky DrugStores株式会社を登録販売者の目線で分析

ドラッグストア分析
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皆さん、こんにちは。宮崎です。

経済専門家目線でもなく、株主投資家目線でもなく、薬剤師の目線でもなく、登録販売者の目線で企業を分析シリーズ。

 

宮崎
宮崎

今日は、生鮮食品を武器に増殖をしている
Genky DrugStoresを分析してみました。

 

Genky DrugStores株式会社を分析!

Genky DrugStores株式会社
創業 1988年4月
設立 1990年9月
資本金 1,000,000千円
代表者代表取締役社長 藤永賢一

Genky DrugStores株式会社は、福井県に本社を置く、ドラッグストアゲンキーを運営している一部上場の企業です。

出店地域は、福井県を中心に石川県(27店舗)、岐阜県(118店舗)、愛知県(64店舗)、福井(66店舗)に合計275店舗、展開しています。

ゲンキーの特徴は3つあります。

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ドラッグストアゲンキーの特徴

1⃣売場面積が900坪クラスの店舗が多い

・マツモトキヨシの郊外型の店舗は、180~300坪
・ウエルシアの郊外型の店舗は、300 ~ 500坪
(ウエルシアでは最大1200坪の店舗もあったような気がします)

食品型の郊外店舗の代名詞と言えば!
クリエイトSDで500坪ぐらいが多いです。
コスモス薬品の店舗面積は325坪~650坪です。

そう考えると900坪はとんでもなくデカいですね(´゚д゚`)

しかし、2018年からゲンキーの店舗面積に異変が起こりました。

従来のメ900坪クラスのメガドラッグストアから300坪を標準としたドラッグストアの出店を加速していきました。

メガドラッグストアからの脱却

ゲンキーは、2018年~出店店舗の坪数を300坪以下にしています。

理由は、大規模小売店舗立地法を免れる為です。

1千平方メートル未満にする事で、都道府県への届け出が必要なく、手続きが簡素化できるという大きなメリットがあるんです。

ちなみに、1坪×3.3で〇㎡がでます。

2⃣フード&ドラッグストアのチェーン展開

ゲンキードラッグストアは、ドラッグストアでは難しいと言われている生鮮品の取り扱いを重視しています。

積極的に生鮮品の取り扱いを行っている大手DSは、クリエイトSDぐらいです。

生鮮品を取り扱うメリットは、来店頻度の増加、集客が見込めます。

反面、手間がかかり、人件費の増大を招いてしまいます。

「V・ドラッグ」を運営している、バローHDは2018年に「生鮮品店舗の拡大は行わい」と言っていました。

今後は、ドラッグストアの生鮮品の取り扱いを強化していく企業、していかない企業と明暗が分かれてきます。

ショートタイムショッピング、EDLP

ゲンキーの3つ目の特徴は、1つの店でほとんどの物が揃う、いつでも買いやすい価格です。

ショートタイムショッピング

ショートタイムショッピングを掲げている会社は、他にも「クスリのアオキ」が有名です。

クスリのアオキは、自社で補えない部分は、テナントとして生鮮品を入れて運営している店舗もあります。

あとは、静岡に勢力を伸ばしているツルハグループの杏林堂も、テナントに肉屋、魚屋を入れています。

クリエイトSDの、スーパーを買収したのでテナントとして招いていく事も出来ますね。

EDLP

EDLPを掲げている企業は、コスモス薬品が有名です。

ゲンキードラッグストア分析

ゲンキードラッグストア、コスモス薬品もそうですが、EDLPを掲げている企業は、基本的に大変だと思います。

価格を下げればそれだけ、利益も減ってきます。

利益が減れば、どこかで帳尻を合わせなければいけません。

そうなると、「人件費」が一番手っ取り早くなってきます。

人件費だけでは、カバー出来なければ給料を上げる事も出来ないので、給料の上昇も見込めないと思います。

個人的には、就職と考えると厳しい企業かなと思います。

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